2009年02月25日
想い
Camusの作品に似ている。 読んでいて何故か風景が頭の中で鮮明に描き出された。 特に、時間が止まったかのような酷暑の海岸風景。それは主人公の心と明確に対比されるように思う。高校生の時にこの本を読まなくて良かったと思った。当時の私ならきっと極度に心酔しただろうか)がCamusの『異邦人』を読了。この小説に対する明確な"答え"は著者自身によって示されていると思った。
投稿者 シロタ 17:44 | コメント(0)| トラックバック(0)
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